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zoom RSS 名古屋国際音楽祭オープニング・コンサート 西本智実/ロシア・ロマンの午後

<<   作成日時 : 2006/05/04 00:07   >>

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4月15日          名古屋市民会館大ホール

指揮:西本智実さん    ピアノ:羽田健太郎さん
管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団

リムスキー・コルサコフ:スペイン奇想曲 作品34
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」−ラベル編曲
〔アンコール〕 ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」より「レズギンカ」

羽田健太郎さんと西本さんの共演! しかも大好きなラフマニノフさんの「ピアノ協奏曲第2番」(西本さんの指揮を初めて聴き、私がクラシック音楽大好き人間に変身するきっかけとなった曲)ということで、名古屋までとても楽しみにでかけました。

お昼少し前に名古屋へ到着。
ランチは楽しみにしていた”みそ煮込みうどん”を高島屋の中で。麺はこんなに固かったかしら??
名古屋城など観光名所は遠いので、駅付近で時間を過ごすことに。
「名古屋に来てまで高島屋?」とも思いましたが、店内は東京の高島屋とは違うお店が入っていて意外と面白かったです。東京のデパートより広々としていて、所々に椅子があって、ちょっとゆっくり出来るスペースがあるのがいいですね。
雑貨屋さんで、このコンサートのために名古屋に来た記念に、アクセサリーやら色々と買い物。

「創作折り紙展」をやっていました。折り紙での「101匹わんちゃん」、「社交ダンスをする人」などが面白かったのですが、何と言っても「一枚の紙で折ってある千羽鶴」が大迫力でタペストリーの様!

高島屋地下でお土産も買って、いざホールのある金山駅へ。
駅構内で「名古屋ボストン美術館」の案内を見つけ興味をそそられたので、予定外でしたが行くことにしました。
日本にボストン美術館の姉妹館があるとは、今まで知りませんでした。
「花鳥画の煌き 〜東洋の精華〜」展をやっていて、とても東洋らしい絵の世界に浸ることしばし。”展覧会の絵♪”の前に”展覧会の絵”。
もう一つ、「アメリカ近代写真のパイオニア」シリーズもやっていて、この時は「アルフレッド・スティーグリッツ」の作品展。こちらは時間がなかったらやめようと思っていましたが、個性的で芸術的な白黒写真が意外ととても面白かったのでした。

この時の名古屋の印象は、東京より親切そうな人が多いかな? そして、東京の様に街にゴミが見当たらずきれいでした。

いよいよホールへ。
500円のプログラムには、羽田さんと西本さんのインタビューと「一問一答」のコーナーがあり、内容がとても充実していてお買い得(?)でした。

「国際音楽祭」ということで、ホールには華やかなたれ幕と国旗の装飾。

西本さんはリムスキー・コルサコフさんの玄孫弟子なのですね。
「スペイン奇想曲」はヴァイオリンとチェロのソロが素敵で、クライマックスはとても迫力があり圧巻!でした。
残響の少ないホールですね。

ラフマニノフさんの「ピアノ協奏曲第2番」。
羽田さんがクラシックの曲を本格的に演奏されるのを生で聴くのは初めてですが、「さっすがー!」です。羽田さんのお人柄がうかがえるような素敵なピアノの音色で素晴らしい演奏。
羽田さんがクラシックを弾かれるコンサートに通いたくなりましたし、クラシックを録音されたCDも欲しくなりました(が、これは、出されていない(?)ようですね、残念…)。
羽田さんと西本さんでは、親子位の年齢差でしょうか? しっかりした素晴らしいお父さんに、娘も負けじ、という感じで、西本さんの指揮が率いるオーケストラも、羽田さんのピアノに負けない、とても良い演奏でした。
曲の冒頭で客席からケータイの呼び出し音が鳴り、何ともお気の毒でした。もし私が演奏者だったら、集中力が途切れ、サッと演奏を止めて、再度やり直ししたくなると思います。

羽田さんのアンコールは、途中キラキラ星のメロディーをはさんだ、もちろんジャズアレンジの「星に願いを」。すっごく素敵!! 羽田さん演奏のジャズライブに行きたくなりました!
偉大な音楽家ですね。

「展覧会の絵」は、西本さんが「こういう風に演奏したい。」ということがとてもはっきりと分かる、大変迫力のある良い演奏。
一番好きだったのは「殻をつけたひなどりのバレエ」でした。今まで生で聴いた中で一番良かったです。ひなどりちゃん達のかわいいバレエが見えました。
名古屋駅でも金山駅でも、西本さんを起用したHITACHI社の大きな広告がありました(写真の西本さんと一緒に記念撮影させて頂きました)が、「展覧会の絵」を演奏しているそのTVCMを思い出しました。

「レズギンカ」を西本さんの指揮で生で聴くのは初めてのこと。この曲は”ミレニウム”のメリハリのある、大迫力で躍動感溢れる素晴らしい!!!演奏が心に焼き付いていますが、それを思い起こさせるような演奏でした。超カッコイイ指揮。

演奏は素晴らしいのですが、全体を通し、演奏中におしゃべりをしたり、絶えずカサカサと平気で音をたてているオバサマ&オジサマがおり、「一体どういう神経をしているのかしら!!?」と、私は演奏でロマンチックな気分に浸るどころか、腹が立って絶えずカリカリ!!!していました。「演奏中は音をたててはいけない」という認識が全くないのではないか、という感じです。
双眼鏡で見たかったら、演奏開始前にカバンから出して手に持っておき、音がするので演奏途中には決して出して頂きたくないですね。
お客さんは素敵な音楽を聴きに来ているわけですが、そこへ強制的に「雑音」を混ぜられたら、音楽を聴いている方はたまったものではありません。
演奏者の方々にも、お気の毒なコンサートでした。

名古屋駅へ戻り、よく知らない土地ではデパートの中が安心と、また高島屋の中で食事。お店を出てから気がつきましたが、お昼に寄った雑貨屋さん併設のカフェでした。

東京に帰ってから、持っている羽田さんの魅力満載のCD「ポエム・ジャパネスクU」を聴いたのは、言うまでもありません。
ポエムジャパネスクII




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「サンクト・ペテルブルグ 蘇った幻想都市」
 〜非現実的な あまりに非現実的な町並みと歴史〜

家族が本屋で衝動買いをした本です。
2006年2月に書かれた本なので内容も新しく、小さな本に「今のサンクト・ペテルブルグ」が凝縮されているようです。ちょっと旅行に行った気分になれます。
http://item.rakuten.co.jp/book/3973700
ポエムジャパネスクII

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