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zoom RSS モーツァルト 天才の秘密

<<   作成日時 : 2006/10/01 01:40   >>

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9月20日    某社カルチャーセンター
講師: 音楽プロデューサー  中野 雄 先生
     https://canpan.info/open/news/0000000920/news_detail.html

今年はTVをつければ、毎日どこかのチャンネルでモーツァルトさんの曲が流れていて、コンサートでも彼の曲が目白押し…。聴き手も、そろそろモーツァルトさんの曲は食傷気味?? 来シーズン以降は、プログラムに入ることがきっとグッと減るのでは…? と思ってしまいます…。

これはコンサートでありませんが、音楽的な内容で、講座の中での、モーツァルトさんの曲の、演奏者・指揮者による演奏の違いの聴き比べなどがとても面白かった、ということもあり、ここへ掲載することにしました。

8歳の時に作曲した「メヌエット K.1 e,f」や「トルコ行進曲 イ短調」など、おなじみの曲について、国内外の3人のピアニストの演奏を聴き比べるのですが、本当に全く違う曲!!!に聴こえますね。
中野先生のレジメより:
「演奏者が優れていると、作曲家が意図しなかったかもしれない曲の内容が顕れることがある。」

講演の内容のほとんどは、上記ウェブサイトのインタビューの中で詳しく話されているので、以下は私が面白いと思ったレジメの部分と自分のメモを簡単に。

・音楽家として成功するためには、常に刺激を与えること。
・教育や環境により、”好き”を3歳くらいまでに作り上げると良い。
・モーツァルトが生きていた時代は、ハプスブルグ家がヨーロッパの全財産のほとんど(?)を所有していた。「結婚式」などがあると、たいがいオペラを発注し(こういう人がモーツァルトさんのユーザー)、3〜4日ドンチャン騒ぎ。1回に100億円くらい使ってしまう。ので、モーツァルトさんの時代は、オペラの「新作初演」しかない。
・「音楽」とは何か→音を媒体とした表現者のメッセージ。聴き手に伝達するメッセージの”内容”が一番大事。
・一流=プロフェッショナルの条件→聴き手に感動を与える”内容”と、それを確実に伝達することができる”表現手段(職人芸)”を具えていること。
・作品内容は、なぜ深化したのか→大作曲家は大変悲惨な体験の後、曲が変わる。「”人生”が”音”に出る。」
・作曲技法・演奏技巧の錬磨はどのようになされたか?→必要条件としての”現場体験”(人前で弾いてお金をもらう)
・当時、「ピアノ」という楽器は”新商品”。
・新曲を発表した演奏会後、お客がその曲を気に入ったら楽譜を買って帰る(当時、著作権は全くなし)。その楽譜を横流しにする貴族もいた。
・人生を決める3要素:
    @遺伝子(天与の資質、DNA)=50〜60%
    A環境(時代、教育を含む)
    B運(出逢いと、それを”運”に変える能力)→これは学ぶ方の責任
・才能の暴走−時代を先取りしすぎたこと。15年早い人生だった。

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