iceskateのコンサートメモ

アクセスカウンタ

zoom RSS 気軽にクラシック 〜スペインの情熱とロシアの哀愁〜

<<   作成日時 : 2006/10/31 01:40   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 0

10月15日          
所沢市民文化センター ミューズ アークホール
http://www.muse-tokorozawa.or.jp/shisetsu/ark_index.html

指揮:西本智実さん      クラシックギター:村治佳織さん
司会:山田美也子さん    管弦楽:東京交響楽団&埼玉県芸術総合高校

1.ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」
2.チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」より
  (小序曲;行進曲;金平糖の踊り:トレパック)
3.ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
村治さんのアンコール  ディアンス:タンゴ・アン・スカイ
4・ラヴェル:ボレロ
アンコール:バレエ「くるみ割り人形」より 「花のワルツ」

初めてのホールで音的には”賭け”ではありましたが、ホールのHPを見て大丈夫そうな気がしたので、久しぶりにP席を買ってみました。とても良いホールですね。大正解! とっても面白かったです。西本さんの指揮中のお顔の表情を眺めながら聴くのが良いですね。満席。
この日は久しぶりに日本で西本さんにお目にかかれるということと、その重厚なオーケストラのサウンドと、村治佳織さんの繊細なギターがどのようなアンサンブルになるのか、村治さん大ファンの父を含む家族3人で楽しみに出かけました。
西本さんは以前より金髪に近く染められたでしょうか…? 中にニット(?)のベストがある「ジーズニ」ツアーの時の衣装でしたね。

開演前のロビーコンサートは、各楽器の説明が面白かったです。ここでアンコールまでして頂いて、コンサート中には村治さんと西本さんのお話もあり、終演後にはサイン会まであり(私は以前にたくさん頂いているので遠慮しましたが長蛇の列でした)、盛りだくさんの楽しいコンサートでした。

組曲「展覧会の絵」については、(財)所沢市文化振興事業団の冊子「info mart」のインタビューで西本さんが言われていることがどのような感じのことなのか、演奏を聴いた時点でよくわからずでしたので、ピアノのみの原曲と、オーケストラアレンジのものと、再度CDで聴きなおしてみようと思います。

1曲目が終ったところで休憩が入り、後半は西本さんと司会の方のお話から。
司会の「山田美也子さん」を、こういった形で生で拝見できるとは思ってもいませんでした。ポピュラーソングの歌手として存じ上げておりましたが、大阪音大声楽科のご出身でいらっしゃるのですね。
私が2歳の頃、NHKで「ステージ101」」という歌謡番組があり、山田美也子さんを含む男女混声のグループが、永 六輔さん作詞、中村 八大さん作曲の「涙をこえて」(ヤマハ主催の第1回世界歌謡祭グランプリ受賞曲)という曲をこの番組の中で歌われていて、私はいつもその曲に合わせて踊っていたとか(この年齢の子供は、ノリのいい曲だとよく踊るようですね)。
2歳ですから、大きくなってまでこの曲のことは覚えていませんでしたが、中学生の頃、エレクトーン講師をしていた叔母の家にレッスンに来た生徒さんがこの曲を弾いていたのを聴いてとても気に入り、すぐに楽譜をもらって大喜びで練習しました。その曲が、2歳の頃の自分が大のお気に入りで踊っていた曲だったことを後から両親から聴いた、などなど(他にもあるのですが…)、私にとっては不思議なご縁のある曲です。(余談ですが、SPレコードを今でもたまに聴きますが、この曲はリメイクしたら、今でも(今のような時代だからこそ)ヒットするのではないかな? と思います。)
その曲を歌われていた山田美也子さん、今でもやはりとってもきれいなお声ですね。
子供時代にタイムスリップしながら、司会を聞いていました…。

「くるみ割り人形」の時には、地元の埼玉県芸術総合高校から選抜された学生の方々がプロのオーケストラに混じり一緒に演奏。ご本人たちにとって、とても良い大事な経験になったでしょうね。とても良い企画(アイデア)だと思いました。

「アランフェス協奏曲」の時にはオーケストラの人数が大分少なくなりました。
村治佳織さんの衣装が気が利いていてとっても素敵!!!
そういえば、この曲を全部聴くのは初めて。フィギュアスケートでもよく使われる曲ですが第2楽章ばかり。第1楽章と第3楽章は、第2楽章とはうって変わって、とても明るいのですね。
ギターの繊細な音が心に染み入り、これは本当に素敵でした!
第2楽章でギターのソロが続き、西本さんが左手で「2(本指を立てる)→1→オーケストラ出る」というのがありましたが、これは、「あと2秒(?)で出ますよ。」などという合図だったのでしょうか…? こういうのがはっきりと見えるのも、P席で聴く醍醐味ですね。
ギターだけのアンコールもとても素敵でした。
「クラシックギター」についてもっと知りたくなって、帰りの電車の中ではケータイでhttp://www2.yamaha.co.jp/u/naruhodo/12cguitar/cguitar1.htmlを読んでいました。

最後の「ボレロ」、終盤はやはり圧巻! 西本さん独特の最後の止め方が久しぶりに見られました。

アンコールは先ほどの埼玉県芸術総合高校の学生さんたちも再び入って、ドブロブニク音楽祭(http://34402263.at.webry.info/200609/article_3.html)でもアンコールで聴いた「花のワルツ」。(最後に腕を大きく回されますが、ドブロブニクの時は右腕、今回は左腕…。特に決まってはいないのですね…。)

総じて”いい音楽を聴いたな〜!”という感じで大満足です。とてもほのぼのとした、その場に居る人皆が「幸せ」につつまれた雰囲気のコンサートでした。

西本さんのことを「カッコイイ」という方が多いですが、この日私がP席から見ていた感じたことは、「とても可愛い人が振っている」でした。少し前までは、青白いお顔なのに”パワー全開”といった指揮なので、「後で倒れないといいけれど…」と心配したものでしたが、最近は”エレガントな指揮”に変わりましたね。この日はとても血色がよく、表情も柔らかく、数年前とは別人の様(とても良くなりましたね)でした。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
SNSを提供しているサイト
ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を提供しているサイトは多数存在し・・・ ...続きを見る
SNS cafe
2006/11/04 21:07
西本智実指揮 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 定期公演
6月6日(金)  モナコ公国・モンテカルロ  Auditorium Rainier III ギター:村治奏一さん ...続きを見る
iceskateのコンサートメモ
2008/06/08 08:02

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文
気軽にクラシック 〜スペインの情熱とロシアの哀愁〜 iceskateのコンサートメモ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる