iceskateのコンサートメモ

アクセスカウンタ

zoom RSS 全日本電子楽器教育研究会/EMIES Concert 5th

<<   作成日時 : 2007/03/29 12:33   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

3月1日      サントリーホール 小ホール
コンサートの詳細はこちらへ→http://emies.gr.jp/event/concert/e-concert5/index.html
(財)ヤマハ音楽振興会のレポート→http://www.yamaha-mf.or.jp/ymf/no47/report/report02.html

(世界フィギュアスケート選手権大会2007東京 公式練習(http://34402263.at.webry.info/200703/article_3.html と http://34402263.at.webry.info/200703/article_4.html)より日にちが前ですが、世界フィギュアの公式練習の日までにまだこの記事が出来ていなくて、また、世界フィギュアの記事は、リアルタイムでアップしないと面白くないため、こちらの記事が後になりました。)

私は、具合が悪いとか元気が無い時に、いつも決まって聴くのが柏木玲子さんのCD、「My favorite place」(http://www.ymm.co.jp/products2/detail.php?code=GRC397660)。
終わりまで聴き終る頃にはいつもすっかり元気になれます。そして、眠れない時に聴くと、決まってすぐに快眠できます(2曲目が、ボサノバアレンジのドビュッシーさんの「夢」だからでしょうか…?)。(このCDが出る前は、その前に発売された「Dimanche」をいつも聴いていました。)今回はこうしていつもお世話になっている柏木玲子さんの新作初演がある、ということもあり、楽しみに出かけました。
今回初演の曲は「Across the Border 〜境界線を越えて〜」。「”エレクトーンの魅力の原点”への思いより作曲しました。(中略)音楽のジャンル、民族の壁を越えて共鳴し合えるものを信じたい、と心から願って命名しました。(中略)今後、様々な演奏家に取り上げていただき、この作品がそれぞれの奏者の多様なパーソナリティーを、リアルタイムでのライブ感の中に生き生きと映し出す鏡となれば幸いです。」とのご本人からの曲解説。途中からノリノリのリズムに。廣田奈緒子さんの演奏で、これはこれでとても素敵でしたが、出来れば作曲者ご本人の演奏で聴きたかったな、とも思いました。

一曲目と二曲目は、過去の電子オルガン作品の再演。

一曲目は1998年に寺島尚彦さんよって作曲された「電子オルガンのためのソナチネU」。以下、1998年の作曲者ご本人による楽曲解説より。
「この曲は、洗足学園大学、同短期大学器楽専攻電子オルガンの第5回定期演奏会において初演された。本年は当大学に電子オルガン(エレクトーン)専攻が設立されて10周年を迎えたのだが、当初から電子オルガンは特殊楽器とか発展途上楽器という感覚で捉えられており、普遍的な楽器として考えて貰えない、というギャップがあった。しかし、この2〜3年になって急激に他の楽器専攻部会からの協力要請が増え、10年間「電子オルガンは電子オルガンである」という、基本的な考え方による独自のカリキュラムが、少しずつ実ってきたのを感じ、普遍的な楽器として受け入れられる第一歩を踏み出したように思う。そこで、全ての独奏楽器が持つ、表現音楽ではない、古典形式の楽曲を電子オルガンに与えることが必要なのではないか、というのがソナチネを作るに至った経緯である。」
洗足学園大学は、大変早い時期から電子オルガン専攻を設けていた音楽大学ですが、設立当初からの様子がうかがえる解説でした。大変素晴らしい曲でした。

二曲目の長生淳さん作曲の「オンディーヌ」。とってもきれいな曲で自分でも弾いてみたくなりました。平沼有梨さんの演奏が素晴らしかったです。この曲と演奏が(私の中での)今日の一番!でした。

エレクトーンのコンサートにはたくさん通っていますが、一曲終わるごとにスタッフが鍵盤を拭きに出てこられるコンサートは初めてでした。それだけ、熱がこもっている、ということでしょうか…?

また、演奏者の皆さんが、楽譜のミニコピーを見ながら(自分で譜めくりしながら)弾いているのを見ていて(楽譜を渡されてから練習する期間が短かったのでしょうか…?)、長い長いコンチェルトを暗譜で演奏するクラシック界のソリストは偉いなーと思いました。

今回、エレクトーンプレイヤーの方々の靴にも注目して見ていました。ペダル鍵盤があるので、演奏できない靴、しにくい靴、し易い靴、ペダル鍵盤にタッチした時に音がする靴、しない靴…、色々とあり、演奏しやすいこと、を優先するので、運動靴のようなシャレっ気の無い靴を履かれる方が多いのですが、鳥居達子さんの履いていらした靴がステキでした。バレエ用品で有名なチャコットで、エレクトーン用のシューズのオーダーメイドをしてもらえる、とは最近知ったことですが、いつか作ろうと思っています。

エレクトーンは弾いているところを(斜め)後ろから見た方が面白いので、そいいう角度に楽器が置かれることが多く、鳥居さんはお洋服の後姿にも気を使っておられるようで、前回拝見した時もそうでしたが、後ろにアクセントのあるお洋服をお召しでした。(こういうことはとっても勉強になります。)

二部の渡辺睦樹さん(http://www.yamaha-mf.or.jp/el-player/watanabe/index.html)のクラシック演奏。G.フォーレさんの「パヌァーヌ」は音色の変化が激しく、一小節の間に2音色のことも。
渡辺睦樹さんと言えば、エレクトーンでのクラシック演奏の第一人者と言われており、最近はヴァイオリニスト 磯絵里子さんとのコンサート(渡辺睦樹さんのエレクトーンがオーケストラ部分を担当するコンチェルト)が好評のようで、愛知万博やみなとみらいホールのお昼のミニコンサートなどに出演されていますね。とても聴いてみたいのですが、なかなかチャンスがありません…。

又、今回、EMIES SHOWCASE Vol. 2(http://34402263.at.webry.info/200610/article_2.html)で聴き逃してしまったオンドマルトノが最後に聴けて良かったです。
オンドマルトノとエレクトーンが向かい合っての演奏。エレクトーン側に座ってしまったので、どの様に演奏されるのかは、残念ながら見えませんでした。
電子楽器なので、エレクトーンとの共演で全く音に違和感が無いですね。

”エレクトーン”という楽器と、それを演奏するプレイヤーの今後の無限の可能性を改めて感じたコンサートでした。








♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ヤマハ池袋店で、映画「神童」(公式サイト http://shindo-movie.jp/)にも出演している三浦友理枝さんのセカンドアルバム発売(4月11日だそうです)記念コンサートがあるそうです。
池袋店1階特設ステージにて、15:00から開催。(入場無料)
http://mmag.yamaha.co.jp/link/trace_mail.j?key=166340-193-9

三浦友理枝さんコンサートの様子
http://34402263.at.webry.info/200612/article_3.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
iceskateさん、先ほどはブログにお訪ねいただいてどうもありがとうございました!

私も「My Favorite Place」、何となく疲れたときに聞くと、癒されます〜♪柏木さんの曲って、ヒーリングミュージックのような気がします。

よかったらまた遊びに来てくださいね!
TAMA
2007/03/29 23:07
全日本電子楽器教育研究会/EMIES Concert 5th iceskateのコンサートメモ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる