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zoom RSS 《METライヴビューイング2009-2010》:ヴェルディ『アイーダ』

<<   作成日時 : 2009/12/05 04:42   >>

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11月29日     新宿ピカデリー(MET上演: 2009年10月24日)

※METライブビューイングとは、メトロポリタンオペラ歌劇場で収録されたオペラ公演映像のスクリーン上映です。欧米の劇場には、同時配信。http://www.shochiku.co.jp/met/

指揮:ダニエレ・ガッティさん
演出:ソニア・フリゼルさん
アイーダ:ヴィオレタ・ウルマーナさん
アムネリス:ドローラ・ザジックさん
ラダメス:ヨハン・ポータさん
アモナスロ:カルロ・グエルフィさん

★フォトギャラリー→http://www.shochiku.co.jp/met/program/0910/photo_gallery/aida/

METも天井までほぼ満席の様でしたが、この日の新宿ピカデリーも、初めての2スクリーン同時上映でした。大分METライブビューイングの人気が出てきたのかな? 隣の席に荷物を置いてゆったり…、という事はとても出来なくなりました…。 

この「アイーダ」は、20年間継続しているMETの代表的な演目で、今回バレエの振付のみ新しくしたとか。「先日TVで観たスカラ座のものよりも洗練された良い振付だなあ」と思いましたら、以前ボリショイ劇場の芸術監督で、現在はアメリカン・バレエ・シアターの芸術監督のラトマンスキーさんによる振付とのこと(これがオペラの振付としては初めてだったのだそうですが)。ヴェルディさんの曲は、リズムもメロディも踊りやすく、振付家の間で人気があるそうですね。

セットや衣装はスカラ座ほど絢爛豪華では無いと思いましたが(特にアップで写ると)、”音楽そのもの”が大スペクタクル!という感じの大変素晴らしいものでした♪(凱旋行進曲の頭で珍しくミスしてはいましたが…。) 
来日公演とは違い、オケも合唱団もフルのメンバーで上演できた、ということもあるかもしれませんね。大合唱と演奏の厚みは本当に圧巻!!!!!でした。

「アイーダ」役の歌手は、最近観た3つ(プラハ国立歌劇場、スカラ座来日公演)の中で今回が最高でした。

そして、アムネリス役のドローラ・ザジックさんは、この役を20年も歌い続けている、というベテランの方で、エジプト王と並んだ時に、”娘”ではなく”妻”に見え、今まで観た中で、最もコワ〜いアムネリスでした…。
そして、やはり今回もアムネリスが主役の様に思えました。

ラダメス役のヨハン・ポータさんは、バリトンから転向された方。冒頭の大きなアリア「清きアイーダ」は、どのテノールにとっても大変なのですね。(インタビューより)

この演出では本物の”馬”が登場していましたが、解説役のルネ・フレミングさんが「ヴェルディの構想は壮大ではなかったと思う。」と言っていたのが意外でした。

そしてMETには”専属のエキストラ”がいるのですね。ずっとMETでの仕事が続き、他の仕事が出来ない位忙しい人も居れば、他の仕事と兼任している人も居るのですね。この方々のインタビューが聞けたのが面白かったです。

途中の宣伝で言っていましたが、METのチケット収入と映画館上映を含めても、公演の必要経費の半分にも満たないとか。それほど、チケット収入だけでは経営は難しいものなのですね。




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