《本》ミッシャ・マイスキー「わが真実」 -魂のチェリスト- 

★被災者のために「エア卒業式」。とても気の効いた良い企画でしたね。
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201103190236.html

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(コンサートやオペラの書くべき(?)記事がたくさんたくさんあるのですが、この本を図書館へ返却する都合上(!)、この記事を先に書きます。)

こちらのブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/samonblog/50810849.html)のコメント欄で知った本。

マイスキーさんが若かりし頃のソ連の様子、コンクールの裏側、他の多くの音楽家達との交流の話も多く、興味深い内容&肩がこらない文章で、とても読みやすい本でした。

昨年末に聴いたドヴォルザークのチェロ協奏曲(http://34402263.at.webry.info/201012/article_5.html)は、コンクールでも選曲するほど、マイスキーさんの大好きな曲だったのですね♪

指揮者のチョン・ミョンフンさんとは、若い頃、ミュンヘン・コンクールで初めて会い、ミョンフンさんのピアノ演奏は、マイスキーさんに強い印象をもたらしたそうですね。30年後、日本のみなとみらいホールで、お二人の初共演が行われた、と書いてありましたが、私、このコンサートに行っていました。
確か、コンサート開始前に、お二人のプレ・トークがあり、面白かった、と一緒に行った家族から聞いていましたが、私は職場からかけつけたため間に合わず、そのプレ・トークが聴けなかった…、ということをよく覚えています。。

指揮者も何人か登場しますが、「バーンスタインさんは、ソリストに合わせず”自分の音楽”を演奏する指揮者だった」といったことは今回初めて知りました。色々なタイプの指揮者さんがいるのですね。

冒頭部分で、まだソ連にいる頃、チェロの良き師匠として、ロストロポーヴィッチさんがたくさん登場します。当時のソ連では、チェロの教師といったら、まず何と言ってもロストロポーヴィッチさん、だったようで、コンクールで入賞するには、ロストロポーヴィッチさんの弟子でないと難しい、といったこともあったようですね。
又、ロストロポーヴィッチさん作曲のピアノ協奏曲があるそうで、これはぜひ、聴いてみたいなー、と思います♪

ご家族のことも書かれていますが、最近、お嬢さんのリリー・マイスキーさんの日本でのピアノ・リサイタルの広告を見つけました。これがソロ・デビューだとか。お顔、お父様にとても似ていらっしゃいますね。


ミッシャ・マイスキー「わが真実」―魂のチェリスト
小学館
伊熊 よし子

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