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zoom RSS ≪本≫バイオリンの謎 〜迷宮への誘い〜

<<   作成日時 : 2012/07/19 00:23   >>

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高橋 博志 氏 (著)
出版社: ヤマハミュージックメディア

【目次】
第1章 「名器」とはなにか?
第2章 謎に包まれたストラディヴァリの生涯
第3章 バイオリンの歴史は謎ばかり
第4章 名バイオリニストと大作曲家をめぐるミステリー
コラム ▼物語世界の「名器」▼シャーロック・ホームズのストラディヴァリウス左手に▼弓を持つバイオリニスト


図書館でたまたま見かけて手に取り、面白そうだったので読んでみました。
ヴァイオリンのコンサートにはよく行きますが、深いところはなかなか知らないもので、大変面白かったです。

ヴァイオリンと言えば、まず名工ストラディヴァリ氏が思い浮かびますが、「第2章 謎に包まれたストラディヴァリの生涯」に記載されていた、「彼はアマティ氏の息子(アマティ氏が結婚する前に関係のあった女性との間に生まれた子供)だったという仮説に説得力がある。」という部分が、何ともミステリアス(?)な感じがして強く印象に残っています。彼の家族についての記述もとても興味深かったです。

同じ名工でも、”コピー(ヴァイオリン)製作”の名人、ヴィヨーム氏。初めて知りましたが、スゴ腕だったらしいですね。

「17〜18世紀には、楽器に最適な木材があった?」という項もとても面白かったです。

しかし当時、クレモナの特権階級に、偉大なヴァイオリン職人を誇りに思うことも尊重する気持ちも無かったことは明らかな様だ、ということにはびっくりでした。

f字孔を考案したのはレオナルド・ダ・ヴィンチ氏という伝説もあるのですね。

パガニーニとグァルネリとの出会いのエピソードもとても興味深いです。

ガルネリやストラディヴァリウスは、既に盛りを過ぎている、と言われるほどの年月が製作時から経っているのに、いまだに世界中のコンサートホールで健全な音を響かせている、といういうことは、代々の職人さんの手入れがよほど素晴らしいのでしょうね。これも名工のなせる技ですね。私は、これらの名器の音を堪能できる時代に生きていられて幸せだと思います♪

そして、ごく初期のヴァイオリンコレクター、ルイジ・タリシオという人については今まで知りませんでしたが、今日のストラディヴァリウスやグァルネリなどの名器が、現在数多く残っていることに大変貢献した人だった、ということを初めて知りました。

最終章の「名バイオリニストと大作曲家をめぐるミステリー」も、なかなか面白かったです!



バイオリンの謎 〜迷宮への誘い〜
ヤマハミュージックメディア
高橋 博志

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