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zoom RSS 西本智実指揮「ヴェルディ・レクイエム」ウィーン公演ツアー 本番の日

<<   作成日時 : 2013/02/24 22:34   >>

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1月19日

とうとうやってきてしまいました、本番の日。

午前中は前日同様、自由行動。昼食のための集合時間はやはり午前11時。
そしてこの日の午前中も、前日の夜の帰宅(帰ホテル?)が遅かったため、朝食のほかは、ホテルの部屋で「ヴェル・レク」のCDを聴きながら楽譜をながめるのが1時間ほど出来ただけでした。
(ウィーンはこれで3度目なので、今回はもう、観光はこれ以上してなくてもいいな、と思っていたので、今回の旅の時間の使い方については、満足でした。)

朝食時、前日の夜、フォルクスオーパーでミュージカル「キャンディード」を観てきた、という方がいらっしゃいました。
「私も、同じところに何度も行くよりも、行ったことのなかったフォルクスオーパーに行く、というのも良かったなあ。」と後の祭りですが思いました。

昼食は、市庁舎の地下のレストランで。(以前、家族旅行でウィーンを訪れた時も、最後の日の夕食がここでした。)
ここで、やっと、ウィンナシュニッツェル。ここはさすがに雰囲気も良く、お食事・ドリンクもなかなかおいしかったです。

午後2時、楽友協会に入りました。
合唱団は、パートごとの楽屋に入り、そこへ荷物を置きました。
(私は)本番用の靴にだけ履きかえて、黄金の間へ。合唱リハのときに並んだ列とは違う列に当日変更となり(主にエキストラさんに入っていただく場所が変わりました)、結構、ガタガタしそれに時間を取りました。その時間のスキ間にストレッチ。
列が確定した時点で発声練習開始。

午後2時半からゲネプロ開始。
テノールのソリストは、前日の練習でNGになったらしく、コンサートのポスターやプログラムに既にソリストとして名前が載ってしまっていましたが、別の方に変更になっていました。
ゲネプロは、最初から1回通しただけで、さっくりと超早目に終わってしまいました。
楽友協会ホール 黄金の間は、以前コンサートを聴きに行った時にも、その音響の良さに酔いしれたものですが、自分がステージに乗っても、やはり残響がものすごいのがよく分かりました。

ゲネプロ終了後、”トラさん”のご提案で、ハケ方の練習に。
現地の”トラさん”の方がた、本当に色々とよく気が付きいて下さり、本当によくやって下さいまして、とても心強い存在でした。
”ハケ方”は練習したけれど、”入り”の練習はしなくて良いのか…? 「お客様の目の前で入ってハケるのよね〜」という疑問を持ったまま、ゲネプロ、完全に終了。

その後、合唱団は一旦楽屋に戻り、(私は雪ブーツにまた、履き替え)、それぞれ個人が判断したタイミングで夕食のお弁当。私は、早々に食べまして、本番までの間、また、「ヴェル・レク」のCDを聴きながら、楽譜とにらめっこ。

本番の時間が近づき、着替えを済ませ、お手洗いから楽屋へ戻ってくると、空港からホテルまでの車中案内と、翌日のウィーン半日市内観光のときのガイドさんが入り口に座っておられました。すっかり、懐かしいお顔でした。
(本番が終わってからも、楽屋に一番最後まで残って最後の点検と部屋の締め(?)をしておられたようでした。)

一旦、男声の楽屋に全員が集まり、そこで最後の発声練習と、ゲネプロで西本先生から注文のあった部分の最後の確認と、難関部分の最後の練習。

そして、いざ出陣! ステージ付近の廊下に合唱団が整列するのですが、やはり、私の予感は的中!!!
”(ステージ)への入り”の練習をしていなかったので、また、本番のみ参加(?)のエキストラの方々もいらっしゃったりで、列がなかなかできず、先頭がどの人なのか、上手と下手はどこでどう分かれるのか…??、などなど…、大変な大混乱の中、現地の日本人の”トラさん”達が、本当に良く頑張って下さって(私たち以上に、このコンサートを自分のことのように思って下さっているような感じでした)、自分の並びも混乱しているのに、日本語の通じない外国人の”トラさん”達への細かい通訳など、本当によく頑張って下さいました (感謝!!!!!!)。

そして、舞台裏でのそうしたゴタゴタは無かったかの様に、皆さんすま〜した顔でステージへ。

今回のコンサートはチャリティになっていて、チケットは一律、日本円で5千円位だったそうなのですが、9割がた席は埋まっていました。

さて、ゲネプロではとても良い調子だった私、やはり一日に2回、本気で歌うのは厳しかったのか、本番の直前に水を飲めなかったせいか、肝心の本番にガラガラ声に…。
ガラガラ声+時に声がひっく返り(?)ながら、何とか本番も全力で歌い切りました。

そして、(わが身は棚に上げ?)もっとも心配していたソリストは、やはり本番も、良い出来とは言えませんでした…。

カーテンコールのとき、男性だけ椅子に座ってしまったりが、みっともなかったなあ、と思います。やはり、出入りの練習は、しっかりしておくべきだと思います。

…本番終了後も、曲が頭の中でずっと鳴っていました♪

指揮者も、オーケストラも、ソリストも、合唱団も、本番はすま〜して行うけれど、その実、舞台裏やリハーサルでは色々とあるものなのね〜、と、自分がその立場になってみると分かりますね。

楽屋で着替え、楽友協会の中のパーティー会場へ移動する途中で、ショップで急いでお土産の買い物。

パーティーは、今回のコンサートのスタッフ・関係者も含めた方がたが出席。

現地の”トラさん”を集めて下さったスタッフのお話。
「ラテーザさんから優秀なテノールをたくさん集めて欲しい、という依頼を受けて、昨年の年末からお正月にかけては、自分の大学時代の後輩を中心に、海外の歌劇場からもお借りするなど、この件に奔走していた。
そして、西本智実さんの指揮を初めて観たが、”東洋の魔女”という感じですね。」
本当に、特にテノールの”トラさん”の存在は大きかったです。

翌日から、別の場所へ観光へ行く合唱団の人たちは朝の出発が早いそうで、このパーティーがお別れになる、と聞いていたので、そうした方々とは、ここでお別れのご挨拶。

今回も、一緒に本番を”戦った?”良い仲間がたくさん出来ました。
そしてまた、大変貴重な経験をすることが出来ました。

この日は、夜11時頃までパーティーが続き、途中で自分たちでホテルに帰った人たちもいましたが、私は最後まで残り、ラテーザさんが用意したバスに乗ってホテルに帰宅(?)。

翌朝、9時までにスーツケースをホテルのドアの外まで出しておかなくてはならなかったので、荷づくりを出来るだけ済ませて、入浴して、この日もよく眠りました。




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ホテルで配られていたこのコンサートのポスターを、ゴールドの額に入れ、自分の部屋に飾りました。
見るたびに、元気が出ます♪

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